fukushima file – はじまりアーカイブス – 福島県内で、なんだかきになる表現をしている障がいのある方や、その方たちがしている表現や作品を記録・保存し、公開しているデジタルアーカイブサイト。fukushimafile

unico clip 青木尊 -aoki takeru-

2019.7.10(水)-8.4(日) バール・イルチェントロ(福島県郡山市朝日3-5-16イルチェントロビル1階)

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趣旨文

unico clipとは、社会福祉法人安積愛育園を利用されている方の創作活動を支援するプロジェクト「unico(ウーニコ)」の活動で活躍されている作家からピックアップしてご紹介する取り組みです。
 
今回は、2018年から2019年にかけてフランスのパリ市立アル・サン・ピエール美術館で開催された「アール・ブリュット・ジャポネII」で作品が紹介された青木 尊をご紹介します。
 
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【展覧会概要】

Unico clip 青木 尊 -aoki takeru-
会場:2019/7/10〜2019/8/4(月曜定休)
時間:7:30-21:00(火曜・日曜は18:00まで)
会期:バール・イルチェントロ(福島県郡山市朝日3-5-16イルチェントロビル1階)
出展作家:青木 尊

入場:無料(店舗スタッフに作品を見に来た旨を一言お伝えください)
 
監修・キュレーション:社会福祉法人安積愛育園 はじまりの美術館
 
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【作家について】
 
青木 尊 AOKI Takeru 1968年福島県出身・在住

個展に「青木尊物産展~青木画伯が産み出した○○なもの~」(郡山ビッグアイ/福島/2005)、「unico file vol.2 青木尊大物産展 〜青木さんとわたしの関係〜」(はじまりの美術館/福島/2017)、主なグループ展に「見えるもの 見えないもの~こころのかたち~展」(郡山ビッグアイ/福島/2002)、「ふくしま春だより」(もうひとつの美術館/栃木/2003)、「わお!〈わたし〉の表現者たち展」(山形まなび館/山形/2010)、「ヒトのかたち」(るんびにい美術館/岩手/2010)など多数。

濃厚、濃密。青木の描く絵には、そんな表現がよく似合う。作品のモチーフには眼力が特徴的な人物が多く、演歌歌手の「八代亜紀」、悪役プロレスラーの「アブドーラ・ザ・ブッチャー」、アニメキャラクターの「ウララちゃん」と、昭和の香りが漂う。人物以外には昆虫や大型トラックなども登場する。これらに共通しているのは、青木が「好きなもの」だということ。執拗に、力強く描き込まれた作品からは、モチーフに向けた青木の熱い思いが溢れだしている。
 

unico file
https://hajimari-archives.com/archives/artists/aokitakeru

出品作家

青木 尊

開催概要

監修・キュレーション:社会福祉法人安積愛育園 はじまりの美術館
 

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