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ぜんぶのはな

コピー用紙、水性ペン / 210×297mm / 2012.8.30

作品のエピソード

この作品は、2012年の『モーニングテラス花の公募展』に出展したものです。 「花の絵を描こう!」と、スタッフが提案し、作業の空き時間に描きました。 一番印象的なのは、笑っている人の絵です。 彼はよく絵を描くのですが、笑っている、微笑んでいるような表情の絵を見るのが初めででした。実は、いつも描く表情はどちらかというと儚いような、悲しげな表情が多いのです。また、いつも決まって描く彼の生み出したキャラクター、ロボットが一体もいないのも気になりました。 花に囲まれて微笑む、お天気のいい日なのかな?と作品見ながら思っています。 普段の遠藤さんは、とてもきれい好きで几帳面。スタッフがやりっ放しにさたものもサッと片付けてくれる。絵を描くときも、一つ一つの線をゆっくり丁寧に引いていき色を選んでははみ出さないように塗っていきます。特徴的なのは、下に向いた葉っぱ。そして、色々な色を使うのが好きなようです。 繊細で真っ直ぐな作品は、彼そのもののよう。

この作品は、2012年の『モーニングテラス花の公募展』に出展したものです。 「花の絵を描こう!」と、スタッフが提案し、作業の空き時間に描きました。 一番印象的なのは、笑っている人の絵です。 彼はよく絵を描くのですが、笑っている、微笑んでいるような表情の絵を見るのが初めででした。実は、いつも描く表情はどちらかというと儚いような、悲しげな表情が多いのです。また、いつも決まって描く彼の生み出したキャラクター、ロボットが一体もいないのも気になりました。 花に囲まれて微笑む、お天気のいい日なのかな?と作品見ながら思っています。 普段の遠藤さんは、とてもきれい好きで几帳面。スタッフがやりっ放しにさたものもサッと片付けてくれる。絵を描くときも、一つ一つの線をゆっくり丁寧に引いていき色を選んでははみ出さないように塗っていきます。特徴的なのは、下に向いた葉っぱ。そして、色々な色を使うのが好きなようです。 繊細で真っ直ぐな作品は、彼そのもののよう。